イモトを笑わせた POW MAN もギックリーになったった
POW MAN のギックリー完治までの戦いの記録
※ ぎっくり腰直後のストレッチは真似しないでください。医師、治療家の指導のもと行なってください。
POW MAN については NAVER まとめ もご覧ください。
日曜日 14:00
友人宅で3歳の息子と遊んでいて、ふざけて胡座をかいたまま子供を腕の力で持ち上げた時に背中から腰にピキっと違和感が走る。
それほど痛みはなかったことと自宅ではなかったので、冷やさずそのまま過ごす。
タクシー、電車、徒歩で帰宅。
日曜日 22:00
アイシング(20分1回)。就寝。
月曜日 6:30
起床後、アイシング(20分1回)。痛みもそれほど酷くはなく、仕事へ。
月曜日 22:00
帰宅、アイシング(20分1回)、脇腹、腸腰筋ストレッチとドローインを実施。
ここまでは、プチギックリーだと思っていた。
火曜日 6:30
朝起きると、気を抜くと直ぐに痛みが走る状況に。
今までとは全く違う背中と言っても良い高い位置に痛みが。不思議なことにくしゃみが怖くない。
しかし、動きによる痛みを緩和するためにいつも使う、腹圧を高めて立ったり座ったりが上手くできない。
火曜日 7:30
妻の仕事が早番のため、子供2人を保育園まで送っていかなければならないが、自転車に乗れないと判断。
歩きで送って行くことに。何度も危険な状況(ピキ&ウォー)になりながら、何とか、帰宅。
大事を取って自宅作業に。ここからは、本格的なぎっくり腰の対応に切り替え、家にあった消炎鎮痛剤(イブプロフェン)を飲みだす。
火曜日 9:00
シャワー後、アイシング(20分1回)、脇腹、腸腰筋ストレッチ、ドローイン
火曜日 11:30
アイシング(20分1回)、脇腹、腸腰筋ストレッチ、ドローイン
火曜日 15:30
アイシング(20分1回)、脇腹、腸腰筋ストレッチ、ドローイン
火曜日 21:00
アイシング(20分1回)、脇腹、腸腰筋ストレッチ、ドローイン
火曜日 23:30
アイシング(20分1回)、就寝。
水曜日 6:00
起床 かなり楽になり、プチギックリ-レベルに。 前日の反省もあり人に頼んで子供を保育園に送ってもらう。
水曜日 8:00
脇腹、腸腰筋ストレッチ、ドローイン
シャワー後、アイシング(20分1回)
水曜日 13:00
かなり楽(外出しようかと思えるほど)になり、仕事で外出
水曜日 21:00
この辺りからいつものぎっくり腰と同じ低い位置に違和感、帰宅
水曜日 23:00
アイシング(20分1回)後、就寝
木曜日 06:00
起床時からもう一回ぎっくり腰になったかのようにいつもの腰の低い位置に痛み。
初めて痛みの場所が変わるというギックリーを経験。
木曜日 10:00
シャワー後、アイシング再開(20分1回)
木曜日 13:00
アイシング(20分1回)
木曜日 15:00
アイシング(20分1回)
この辺りから熱感もわからなくなり、冷やし過ぎかなと思いアイシングは、いったん終了。
適宜ストレッチのみ実施
木曜日 24:30
就寝
金曜日 06:30
起床時に仕事に行けると思えるほど回復していた。
金曜日 08:00
外出、仕事の打ち合わせ。
金曜日 13:30
かなり回復して良くなっていたが、座骨神経痛も最近悪化していたので、ATR 半蔵門にて鍼治療。
ATR半蔵門は、【GICRRY 腰痛対策ストレッチパーソナルコーチング】のコースを設けていただいた経緯もあったが実はPOW MANが治療を受けるのは初めて。
今回はトレーニングではなく、治療のプロに視ていただいた。
手の親指、小指の付け根に鍼、くるぶしの内側に鍼と灸。腰はよく痛くなる左側を中心に鍼で治療。
今回は、右も悪化していることと、バランスを取る意味でも鍼で治療。
「最近風邪を引いたか、お酒を飲んでいるか、睡眠時間が短くないか」など、ヒアリング。
内臓の疲れもあるとのことで、思い当たる節は有りまくり(反省)。
一時間強の治療で、治療前にできていなかった上体反らしができるように。
帰りの電車で針を打つ前に痛かった手の親指や小指の付け根が全く痛くなくなっていたのにも気づいた。
2週目の日曜日
半蔵門のゴッドハンドの治療を受けたこともあり、ギックリー発生後1週間でかなり回復しました。
今回のギックリーの特長をまとめてみると
- 俗に言う「ぎっくり背中」かと思われるほど高い位置からスタート
- 発生後36時間はそれほど痛くなかった(プチギックリ-程度)
- 一旦良くなった後、別の場所に痛みがぶり返した
- 初期症状から考えると回復までに時間がかかった
- 今、思えば痛いところが変化したのではなく、背中から腰の低い位置まで縦に痛かったのかも
- 複数箇所を痛めた場合、同時に痛みを感じないことがあるらしい
今回の反省
- 睡眠不足、飲酒する日が続いていた
- 座ったまま子供を腕だけで抱え上げると言う暴挙に出てしまった
- 一度回復して、すぐ無理をしてしまった
- 痛みがぶり返した分、冷やす期間が長かった(少し冷やし過ぎたかもしれない)
こうしてギックリーのイモトを笑わせた POW MAN もギックリーになり、また回復したのであった。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。少しでも皆さまの参考になれば嬉しいです。
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