はじめまして、腰痛法人ギックリーです
ぎっくり腰経験者をとことん救いたい
はじめまして、腰痛法人ギックリーを運営しているファーボ株式会社の伊藤・加古です。我々は医者ではなく、鍼灸マッサージのプロでもありません。
普通の30代のおっさんです。
自分たちのぎっくり腰、慢性的な腰痛を減らすにはどうしたらいいか考えていきついた結果がこのサービスです。
「せたがやソーシャルビジネスコンテスト2012」で事業部門2位を取得した結果、みなさまの共感を得ることができるサービスと確信し、スタートします。
ぎっくり腰ってすごく痛いので初めてなった時は病院に行きますよね、でもレントゲン撮られて、「はい、骨に異常ないですね、湿布出しておきますから安静にしていてください」でオシマイ。少し動けるようになると整体とか鍼灸マッサージに行きますよね、すると(レベルは違いますが)改善されて、動けるようになります。そんなことしている間に2、3週間経過して、元の生活に戻っています。
この1回で経験が終わるひとはラッキーなのですが、慢性腰痛とあわせて、何度もぎっくり腰をしてしまうケースがあります。はい、私達がそうでした。
こうなると整体、鍼灸マッサージへ繰り返し通う生活の始まりです。
また、整体師さんにも「腹筋鍛えましょう」「姿勢をよくしましょう」「足を組んだり、カバンを肩からかけるなどせずに左右均等に生活しましょう」とアドバイスをもらえます。
しかし、ダイエットと一緒でなかなか続かない。。。
このような慢性腰痛のサイクルを抜け出すために必要な要素はなんだろう・・・と考えたのが「正しい知識とセルフメンテナンスを習慣化する」でした。
ギックリーの運営ポリシーもこの視点に基づいています。
我々がサービスを立ち上げるにあたって、ぎっくり腰の現状について色々調べましたので、その情報も開示していきたいと思います。
どうやら、日本はぎっくり腰の人が多いらしい・・・・
日本人の8割が腰痛経験者 →減る傾向はない。欧州では「腰痛ガイドライン」があり激減している
通院者の14.7%が腰痛症(H.23 国民健康調査) →医療費圧迫要素のひとつ
腰痛が多い年代は? →実は30代、40代が一番
こんな情報が調べれば調べるほど出てきます。インターネット上でも様々な情報が交錯しています。
日々、GICRRY Twitter でこのようななるほど情報をお伝えしています。
腰痛による経済損失
「英国、米国では GDPの1%~2%の経済損失があると政府機関のレポート」 がありました。
日本でも同等以上と推定 すると5兆円の経済損失です。
これは問題解決に向けて全力を注いでいいテーマだと確信しました。
1. GICRRY Webサイトによる情報サービス
- ギク学(ぎくがく)「ヨーロッパガイドライン」に基づき、更に日本の腰痛対策の間違った慣習を正す啓蒙情報
- プロのトレーナーの知識に基づいた正しいセルフメンテナンス、自立整体の情報提供
- 「ぎっくり腰あるある」をはじめとした、ギクリスト間のナレッジシェア
- GICRRY ストレッチラボの動画提供と都内スタジオでのGICRRYストレッチ教室開催情報
2. GICRRY iPhoneアプリのリリース
「ぎっくり腰診断、初動対策、経過別ストレッチング」 を盛り込んだぎっくり腰専用のアプリ
3. 各種イベント、コンテンツ
ぎっくり腰経験者をとことん救うための各種活動
- GICRRYあるある:ぎっくり腰経験者の”それってあるある”をコンテスト形式で集める
- GICRRYセミナー:テーマ「寝起きの洗顔、足を前後は時代遅れ」
- ギクリンピック:ぎっくり腰5回以上の経験者が集うスポーツイベント
- GICRRYファニチャー制作:北海道の家具職人とコラボし、世界に1点だけの腰痛椅子をあなたに
- ギックモブ:腰が痛すぎてまっすぐ歩けない人がSNS上で声をかけあい、一同集まり、道端でいきなりストレッチをする